やけど 薬 リンデロン

やけどの薬「リンデロン」ってどんなお薬?

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やけどと言うのは、そのやけどの度合いによって様々な治療方法と取り入れます。
今回はやけどで使用するお薬について説明をしたいと思います。
やけどのクスリと言ってもその種類はたくさんありますが、今回は「リンデロン」というくすりについて説明をして行きたいと思います。
このリンデロンですが、やけどだけではなく様々な症状で使われており非常に幅広く利用されているものでもあります。
やけど意外ですと、蕁麻疹や発疹、炎症などやけどとはまず関係の無い症状までサポートをしている薬になります。
このリンデロンですが、成分はステロイドが使われております。
このステロイドと聞くと、蕁麻疹や湿疹を思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。
ではこのステロイドはやけどに対してはどのような作用があるのかについて説明をしていきたいと思います。
ステロイドの効果として挙げられるものとして、まず、炎症を抑える作用があります。

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やけどをすることで肌が炎症をお越し、患部が治っても、やけどの跡が残ってしまうことがありますので、そのため炎症を抑える作用があるということです。
他にも、殺菌作用があります。
やけどでは細菌が入り込むことで患部の状態が悪くなることがあります。
そして、炎症をお越します。
ステロイドが入っているリンデロンを使用することでこの細菌の発生と患部の炎症を防ぎます。
これによってやけど後がひどくならないようになると言うものです。
このリンデロンですが、水ぶくれが起こるようなやけどや重度化しているやけどであると、使用すると言う事はまずありません。
リンデロンを使用するのは大抵が軽いやけどになります。
また、やけどではあまり心配する必要はないのですが、リンデロンのようにステロイドが入っている薬を使用すると副作用がおこることがあります。
免疫が落ちてしまったり、逆に症状が悪化すると言うことがあります。
そのため、使用して肌に違和感を感じたら使用を取りやめ医療機関で相談をするようにしてください。

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