日焼け 痛い ワセリン 効果 作用

日焼けの痛みに「ワセリン」って使えるの?

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皮膚のトラブルで「乾燥」「保湿」でよく利用されるのが、「ワセリン」というものです。
市販薬でも広く販売をされており冬場のような乾燥した季節には特に使用される方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
今回は「日焼けとワセリン」について説明をしていきたいと思います。
日焼けと言えばやけどと同じなので、改善の補助につながるかな?と思います。
ではこの辺りについて説明をしていきたいと思います。
まずワセリンの特徴ですが、「肌の保湿と保護」「副作用がすくない」と言った事があります。
・肌の保湿と保護
「保護」  保護膜を作って外部からの刺激や細菌感染などから患部を保護する
「保湿」  水分の蒸発を防ぎ、肌の潤いを保つ
日焼け後というのは肌の保護に関する機能が崩壊しています。
「炎症」「乾燥」という症状に見舞われています。
ですので、多少の刺激で痛みや痒さが出やすい状態になります。

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・副作用が少ない
これは、肌の内部に浸透しないと言うことがあるためです。
ワセリンの油分は皮膚の表面に保護膜を作るため、内部にしみこんだりすることはありません。
また化粧品関係の保湿剤などで美白などの成分が入っている場合には、日焼け肌に対し刺激になりうる事があります。
副作用は少ないのですが、使用している際に、かゆみ、赤みが出たりすることがあるのでこの場合には医療機関に相談してみてください。
ワセリンは石油から不純物を取りの除いたものです。
幾つか種類があるのですが、不純物が少ないほど値段も高価になっていきます。
ワセリンでは炎症を抑えると言うことはできないのですが、肌を保護膜はで守ってくれると言うことがあります。

※ワセリンによってやけどの痛みに作用するという事はありません!!

ワセリン使用の手順としてはやけどと同じようになります。
1.冷やす(炎症を抑える為)
2.保湿 (失われた水分を補給する)
3.水分の蒸発を防ぎ外部の刺激から保護する(ワセリンの使用)
このようにして、利用することで日焼けの症状を改善する事が出来るようです。
日焼けも症状によっては水ぶくれや命に関わるおそれがあります。
ワセリンを利用した方法は軽度なものになるのがほとんどではないかと思います。
医療機関でもワセリンを処方される事があるので、疑問など医師に相談してみるといいかもしれません。

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