やけど　病院　何科

うっかり熱湯がかかってしまったり、料理中に油がはねるなどでやけどをしてしまうことは少なくありません。
こうした場合は、まずは患部をしっかり冷やすことが大切です。症状が軽い場合は自然治癒したり、市販の医薬品で対応できることもありますが、症状が酷い場合はできるだけ早く医療機関で診てもらうことが大切です。
この場合は病院では何科に行けばよいのかということとなりますが、やはり皮膚の症状ですので、皮膚科、もしくは形成外科で見てもらいましょう。そして医療機関に行くまでに時間がありますので、その間はしっかり患部を冷やしておくことが大切です。
応急処置をするのとしないのでは、その後に大きな影響が出てきますので、洗面器に氷水を入れるなどしてできるだけしっかりと冷やしておきます。冷やすことの効果については、まず痛みを和らげることができることがあげられます。
さらに火傷は跡ができてしまうことも多いですが、よく冷やしておくことで跡が残りにくくなります。

やけどを早く改善し、跡を残さないためにもできるだけ早く医療機関に足を運びましょう。
火傷の際の医療機関の選択に関しては「外科、形成外科、皮膚科」この三つから選択していただければどこでも対応できます。
手術となれば話は少し変わりますが、選択としてこの３つのどれでも問題ありません！
少し赤くなっている程度であれば自宅でも対応できることもありますが、水疱ができていたり、皮膚が白っぽくなっている場合は治療が必要です。水疱ができている場合は勝手な判断でつぶさないようにしましょう。
衣類の上からやけどしてしまった場合は無理に脱がしたりせず、衣類の上から水をかけるなどで冷やしておきます。
症状がひどい場合は救急を利用し、できるだけ早く処置をしてもらうことが大切です。やけどの治療方法は症状によって違いがあり、塗り薬だけで対応できることもありますし、症状がかなり悪化している場合は手術が必要になることもあります。
適切な処置を行うことで痛みも早く取り除くことができ、よりきれいに治すことができますので、早く対処することが大事です。
医療機関での処置後は自宅でのケアも大切となりますので、医師の指導を守り、適切なケアを続けていきましょう。