火傷 茶色 シミ

やけどによるシミは治るの?

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やけどと言うのは誰もが経験をしてしまうものですよね。
特に主婦など、台所やキッチンにことや、職業でも厨房などに立つ場合には、油跳ねなどがありやけどの原因として非常に高いものになっています。
もしもやけどをしてしまったら、もちろん冷やすのが効果的です。
しかし、軽度のやけどでも、最初は赤色のやけどだったのに、茶色のシミのような状態になることがあります。
この場合というのが、適切な処理をしないと、シミが残ってしまうと言うことがありますので、注意が必要になってきます。
このシミも、油はねのような軽度のやけどであれば、比較的短い期間で治すことが可能です。
まず、皮膚が茶色になったということで、これは新しい皮膚が作られているためです。
そのため、触った感じの質感というのが周囲と異なっていると思います。

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だいたい約1箇月も経過をすると、細胞が全て入れ替わり、女性などでは有名なターンオーバーとよばれるものですが、肌が生まれ変わって、最終的には周囲の肌と同じようになります。
この場合に注意をしていただきたいのが、紫外線などの日焼けの原因になるものから肌を守る必要があります。
細胞が生まれ変わる前に、大量の紫外線を浴びることで、その部分の細胞の色が変わってしまい周囲と異なる肌色になってしまいます。
また最近では、「湿潤療法」という、ラップを患部に巻いて空気から遮断するという治療をお行う医療機関が増えてきています。
ただラップを巻くだけの治療に見えるのですが、これを行うだけでやけどの完治するスピードがかなり早くなるという結果も出ています。
また、肌が再生して、色が異なっていても、2度目、3度目のターンオーバーで徐々に肌色が戻ってきますので、紫外線に気を付けいればさほど心配をしなくても構いません。

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