やけど 軟膏 リンデロン ゲンタシン 使い分け

やけどにリンデロンやゲンタシンという軟膏は使い分けが大切なんです!

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やけどは適切に処置をすることが後のことを考えても非常に大切です。
軟膏には様々ありますが、代表的なものとしてはリンデロンやゲンタシンがあります。
とりあえず何でもつけておけばいいということではなく十分に考えて使うことが大切です。
リンデロンはかゆみ止めに使うことが多く、ゲンタシンは外傷の化膿を止めるために使うような軟膏になります。
使い方によっては効果が逆に働いてしまうこともあるので注意が必要になります。
しっかりと効果を把握してから使用することが大切になってきます。
リンデロンには非常に大きな効果はありますが、ステロイドという成分が含まれているので、長期間の使用には向かないということがあります。
逆にゲンタシンは長期間使用しても、それほど問題がないということになります。
その点はしっかりと考えて使用するということが大切です。
ゲンタシンは傷口を保護するようなケースで利用するのが大切です。
雑菌が傷口に入らないようにする抗菌の意味合いもあります。

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しかし、使い分けについて分からない場合や程度がひどい場合には安易に使用するのを避けて専門の医院などで診察を受けることも大切になってきます。
基本的に軟膏は軽い症状の場合に限って使用するということを意識する必要があります。
一般的にゲンタシンはニキビなどの治療にも利用される軟膏です。
皮膚の炎症には効果がありますが、市販のものなどは効果的も程度の軽いものが対象になっている場合があるので過信は禁物です。
リンデロンについても同じことがいえます。
効果としてはゲンタシンよりも即効性があるものの、コチラについても比較的程度の軽い症状に利用するということが大切です。
どうしても何かやけどの症状が起こった時には家にある軟膏でなんとかしてしまいがちですが、市販の薬と病院での診断をうまく使い分けていくことが大切になります。
やけどの炎症の強弱についてはなかなか個人で判断は難しいこともありますが、いずれにして長期間に痛みがきつい場合は診察を受けるなどの使い分けが大切です。

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