やけど ワセリン 代用

ワセリンの代用としてテラマイシンというものがあります。

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日常生活でお料理を作っている時などつい「やけど」をいしてしまうということがあるかと思います。
そんな時、自分やご家族で応急処置をする際に多く使用されるのが、「ワセリン」というものです。
皆さんも名前を聞いたことがあるかと思いますが、石油の成分を由来としており、肌の乾燥を初め、多くの肌のトラブルに対応し、軽度なやけどであれば対応ができるといわれているまさに肌のため質需品といえるクリームです。
今回は、そんなワセリンの代わりとなるやけどに使用できるクリーム軟膏について説明をしてきたいと思います。
まず、この名前ですが、「テラマイシン」というものです。
この軟膏というのは、抗生物質という特徴があります。
そのため、化膿している皮膚の疾患や火傷に効果的といえそうなものです。また抗生物質ということもあるので、雑菌や細菌の殺菌をするという作用の他、感染症の予防についても効果が期待できるのではないでしょうか。
またこちらの軟膏ですが、「とびひ・毛のう炎」などに効能があると記載されています。
火傷に関しての使い方は、ほとんどほかの軟膏と同じように使用されるのがいいのではないかと思います。

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これは「湿潤療法」というもので、ご家庭ですと、「ラップ」を使用した処置方法になります。
どのご家庭でもラップというものはあるのではないかと思います。
火傷をした際に、十分、流水で流したのちに、こちらのテラマイシンを塗ります。
あまり過剰に塗る必要はないので薄く塗る程度で十分です。
そして、その上にラップを張って密閉するという方法です。
とても簡単ですが、非常に効果が高い方法として使用されています。
従来の火傷をした際には乾燥させるという考えが根付いていましたが、近年ではこちらの方法を取り入れることをお勧めします。
またこの方法ですと、確実とは言えませんが、火傷の跡が残りづらいといわれています。
特に火傷をした箇所というのは、細菌などが入り込むことで化膿して膿んでしまうこともしばしばあります。
そのため、この抗生物質を配合したテラマイシンは非常に重宝されるのではないでしょうか?
こちらももしものために、ご家庭に置いておくと便利ではないかと思います!

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