やけど 軟膏 リンデロン 副作用

やけど治療とリンデロン軟膏の副作用について説明します。

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やけどは珍しくないけがで、軽いものならわざわざ病院に行く必要はありませんが重度の場合は特別な治療が必要になる場合もあるので気を付けましょう。
軽いやけどの場合はまずできるだけ早く流水や保冷材などで患部を冷やしましょう。
10〜15分程度冷やし続けます。
その際冷たすぎる水や保冷剤は逆に皮膚を痛める可能性があるので気を付けましょう。
またきつい服やアクセサリーを付けている場合は外しましょう。
患部を締め付けるものを外すことで患部の悪化を防ぎます。
やけどが引いてきたら患部を清潔に洗浄し軟膏やアロエを塗りましょう。
軟膏は抗生剤物質入りのものを選びましょう。
やけどの程度によってはこの上にガーゼを張りますがその際軟膏がガーゼが皮膚に張り付くのを防ぐ役目も持っています。
ガーゼを張る場合はきちんと毎日取り換えて清潔を保つようにしましょう。
またこれは抗生物質の副作用になりますが長期間使用し続けることのよって重い副作用を起こすこともあるので使用上の注意を守り異変を感じた際はすぐに使用をやめ病院に行きましょう。

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リンデロンは炎症を抑える最も効果が強い薬で、やけどのほかにもさまざまな病気や症状の治療に使われています。
しかしリンデロンは作用が協力なため、大量に使ったり長期間使ったりすると重大な副作用を起こす可能性があります。
そのためあくまでも症状を一時的に抑えるために使われます。
リンデロンの副作用としては、消化不良、それから視力の低下や頻尿、食欲や体重の増加、神経過敏、不安、睡眠障害などもあります。
まれに発心が現れたり皮膚が弱くなったりといった場合もあります。
体調の異常を感じた時にはすぐに薬の使用をやめて医師に報告しましょう。
軽いものだったとしても重大な副作用の前兆であることもあるそうです。
こうした副作用を起こさないために長期間もしくは大量に使用する場合は服用中定期的に体重測定や胃や尿や血液の検査、血圧の測定などを指示されるので必ずそれに従ってください。
薬はあくまで体にとっては異物です。
用法容量を守って正しく使いましょう。

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