ひやけに「オロナイン」って効くんでしょうか？
皆さんは「日焼け（ひやけ）」の経験をされたことがあるかと思います。
特に、日焼けをした当日ですと、ヒリヒリとした痛みが発生していたり、体が熱をもってしまいほてってしまうという症状があったりします。
人によっては、この症状が数日間継続するという方もいらっしゃいます。
さて、日焼け後のケア対策として様々な方法があるかと思いますが、今回は「オロナイン」をしようした方法について説明をしていきたいと思います。
オロナインというのは、肌の炎症を抑えてくれる軟膏として使用します。
肌の炎症といっても様々ありますが、具体的な症例を上げますと、
・にきび
・吹出物
・はたけ
・やけど(かるいもの)
・ひび
・しもやけ
・あかぎれ
・きず
・水虫(じゅくじゅくしていないもの) ／
・たむし、いんきん
・しらくも
等に作用するとされています。
こちらを読んでみると、「やけど（かるいもの）」が症例に含まれています。
そのため、オロナインでやけどのケアは出来ると言うことです。
しかし！！
ここで重要なのが、やけど（ひやけ）の度合いになります。
この軟膏が効果があると使用したが、中にはあまり実感できないというお話があります。
これは、体質なども関係はあるのかもしれませんが、重要なポイントとして、オロナインの作用を超えている状況のやけど（ひやけ）の状態になります。
やけどにはﾗﾝｸが１から３まであり、オロナインが効果が期待できるとするものは、一番ランクの低い、「１」になります。
これは、肌が赤い状態である場合です。
ここで水ぶくれなどがあるとランクは２の扱いになり、軟膏の使用では効果を感じることは難しいです。
やけどの際の使用方法としては、水風呂や水のシャワー（ほてりを取れる範囲の温度）で体の熱を落ち着かせて、オロナインを使用して保湿、炎症を改善するという方法が好ましいかとおもいます。
もし、ご自身やご家族等でご使用して作用を感じられない場合には、医療機関で医師に相談して、日焼けの状態を診察してもらうようにしてください。
また、軟膏をしようして違和感があれば同じく医師に相談をしてみてください。
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