日焼けの皮むけが起こる「期間」って??
夏が来て、日焼けをする。
これは、暑くて外出がしやすい季節というのもあるかもしれません。
またサマーシーズンしか楽しむことができない遊びも存在するのも関係しています。
夏と言えば、日差しが強く日焼けを起こしやすい環境かと思います。
外で遊んで、家に帰宅すると、皮膚が赤くなってヒリヒリしたりという経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そしてその後、皮膚が剥けてくるのですが、こういった現象はほとんどの方が経験されたのではないでしょうか?
今回はそんな肌の悩みについてと言うことで
・ 皮膚が再生するまでの期間
・皮膚が剥けた際のケアについて
まず、日焼けをして肌の炎症も落ち着いてくる3日、4日、人によっては1週間ほどして皮が剥がれていきます。
中には、皮が剥がれるのが楽しいと無理矢理派がしてしまう方もいますがこれはダメです!!
これは、シミを作る原因となってしまうおそれが有るためですので、出来る限り自然に剥がれるのを待ちましょう。
この、皮が剥がれる状態というのは、皮膚が再生しているというサインになります。
そのため、無理に剥がすと言うことは、皮膚の再生が追いついていない状態で新しい皮膚まではがしているという状態になります。
また、新しい皮膚というのは、過敏な為、肌が外気にさらされることでシミの原因になりかねません。
そのため、ぐっとこらえて待つ必要があります。
皮膚の再生まで
大体3日から4日の剥がれが始まりおおよそ剥がれ終わるまでに1週間?2週間ほど個人差は有りますが掛かります。
そして人間の肌のターンオーバー(肌再生のサイクル)というのはだいたい1か月くらいとされています。
ですので、肌のが通常の状態に戻るまでには、だいたい1ヶ月以上は掛かるという事になります。
その間というのは、紫外線の影響を受けないようにしてください。
これは、肌がまだらになってしまったり、シミの原因になりますので、もしも、もっと肌を焼きたいという気持ちがないかたでしたら、紫外線には気を付けるようにしてください。
また、保湿、肌の水分補給を行うことも大事なのでしっかりと行っていきましょう。
化粧水やクリームを塗ることや飲み物による水分補給も忘れないようにしてください。
肌再生のお手伝いをする為の食べ物
・亜鉛
新陳代謝を高め、皮膚のターンオーバーを促進しする作用があるものです。
牡蠣、あさり、そら豆、ごま、豚レバー、牛もも肉、卵、アーモンド、チーズ、大豆、高野豆腐、とうもろこし、玄米
・ビタミンCとクエン酸
血流の流れをよくし栄養を体全体に届ける働きがあるものです。
レモン、グレープフルーツ、柑橘系、いちご、パイナップル、キウイフルーツ
・タンパク質
肌をつくる原料となる大事なものです。
肉類、乳製品、魚類、大豆、アーモンド、ナッツ、クルミなど
個人差は有りますが、肌の再生までのサイクルはこのようになっています。
サイクルを知ってきれいな肌を保つようにしてください!
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