日焼け リンデロン 注意

日焼け改善で使用する「リンデロン」の注意点とは?

スポンサーリンク

日焼けや、肌荒れというのは、肌が炎症を起こしている症状です。
そこで、重要なのが肌のお手入れです。
特に日焼けですと、早く日焼けの症状をおさえたいという気持ちもかるかと思います。
肌が一時的に赤くなる程度のものであれば「化粧水、クリーム」など保湿をしてあげるとある程度治まるのでさほど心配はないかと思います。
しかし症状が重度化すると水ぶくれの症状が起こることがあります。
この症状になると日焼けというよりも「やけど」という症状になります。
日焼けの場合、その患部の範囲も広いことが多く早期に症状を改善することが重要であることがあります。
そこで使用されるのが、「ステロイド」です。

スポンサーリンク

さまざまな治療で使用されるものであり、効果が表れるのが早いということで定評があります。
しかし、効果が早い分、副作用もありますので、ステロイドの注意点について説明をしていきたいと思います。
どのステロイドでもいえること部分ではあるのですが、「広範囲に使用」「長期間の使用」というのは副作用の原因になるので避けることが重要になります。
またステロイドというのは、強さが5段階になっています。
「1が強力で5が軽度」となります。
そのうち「リンデロンVG軟膏」は「3(強)」になり、「ロコイド」は「4(中)」となっています。
多少の違いはありますが、弱い薬ではないので、日焼けに対しての治療で使用する場合に、
「やけどの症状が強く出ている場所に使用する」というのが副作用のリスクを軽減できる方法になるかと思います。
リンデロンやロコイドを使用して、日焼けの症状が治まったが、痒みが出てくるという方も中にはいるようです。
これは必ずしもステロイドが原因というわけではないのですが、違和感を感じたらすぐに医療機関に行くようにしてください。
また医療機関によっては、スプレー式のものや、ローション式のものもあり、日焼けの炎症がひどく軟膏で処方され、使用の際に痛み起こるのを抑えてくれるというタイプのものもあります。
この場合には「トプシムスプレー」は「2」、「リンデロンVG」は「3」というステロイドの強さになり、少々効き目が強い部類になります。
気軽に使用できる分、頻繁にそして体全体に使用するのは避けることが賢明かもしれません。
これらの薬というのは、効果が表れるのが早い反面、副作用も強く現れることがあるので、症状を早く改善したいからと必要以上に使用しないようにしてください。
違和感などあれば医療機関で相談し、使用方法についても処方される際に細かく伺うようにして、適切な使用をおこなってください。

スポンサーリンク